劇場アニメ『ルックバック』6月28日遂に公開!

(c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員

2021年に『ジャンプ+』で公開され、多くの漫画ファンから高評価を得た藤本タツキ先生の作品が、ついに劇場アニメ化!

 

藤本タツキ先生といえば、『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』などで知られ、小学館漫画賞も受賞している実力派の漫画家。彼の新たな作品がどのように映像化されるのか、多くのファンが期待を寄せています。

 

劇場アニメ『ルックバック』本編予告

 

豪華キャストとスタッフ陣が集結

主人公・藤野役には、ドラマ『不適切にもほどがある!』で純子役を演じ、その演技力と存在感で注目を集めた河合優実さんを起用。もう一人の主人公、京本役は映画『あつい胸騒ぎ』(2023年)や『カムイのうた』(2023年)で主演を務めた吉田美月喜さんが担当。

さらに、監督・脚本・キャラクターデザインを務めるのは、押山清高氏。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009年)、『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)、『風立ちぬ』(2013年)など、数々の劇場大作に主要スタッフとして携わってきた経歴を持つ。

 

作品のあらすじ紹介

学年新聞に4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。彼女はクラスメートから画力を褒められて、自信を持っていた。しかし、学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の4コマ漫画を見て、その圧倒的な画力に驚愕する。

以来、藤野は京本に対抗するためにひたすら漫画を描き続けますが、京本との画力の差に打ちひしがれ、ついには漫画を描くことを諦めてしまう。

小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、そこで初めて京本と対面を果たす。京本から「ずっとファンだった」と告げられた藤野は、再び漫画を描く意欲を取り戻す。二人は一緒に漫画を描き始め、その過程で深い友情が芽生えていく。しかし、ある日、二人の関係を揺るがす事件発生。漫画が結んだ二人の絆の行方はいかに……。

二人の少女の漫画へのひたむきな思いを描いた衝撃の感動作!

 

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©️藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会