“熱い戦いをする男たちの物語”
このフレーズを聞くと、なぜかワクワクするのは筆者だけでしょうか？
夢を追いかけ、仲間とともに成長する姿
絶体絶命の状況でも諦めずに立ち向かう覚悟
理不尽な壁に抗い、信念を貫く姿勢
こういった物語は男性だけではなく、女性の心をも打ちますよね。
今回は、そんな戦う男たちにフォーカスした漫画・映画・ドラマを3作品厳選！
「単なるアクションものじゃない、心に残る作品を知りたい」
「仕事や人生に共感できる物語を楽しみたい」
そんなあなたにこそ、おすすめしたい名作を紹介します！
① 漫画『キングダム』— 戦場で育まれる絆と夢に生きる男たち
©︎原泰久／集英社
ジャンル：漫画・アニメ・映画
著者：原泰久
◆ あらすじ
舞台は春秋戦国時代の中国。若き秦王・嬴政（えいせい） と、下僕出身の信（しん）が天下統一を目指す物語。 彼らは戦乱の中で数々の試練に直面しながらも、信念を貫き、歴史を動かしていく。
◆ 見どころ
- スケールが圧倒的！壮大な戦場シーン
王宮での権力争い、数万人規模の戦闘、智謀を巡らせる軍略戦—すべてがダイナミックで、目が離せない展開が続きます！
何よりも、戦いの描写が緻密です。漫画であっても、まるで芸術画を見ているよう。
映画にもなった本作ですが、戦いのシーンは迫力満点です。
- 仲間との絆が胸を熱くする
身分が正反対の信と嬴政。はじめはぶつかってばかりですが、だんだんお互いを信頼しあっていきます。
彼らが秦国へ向かう道中に出会う仲間や、信が階級が上がっていく中で出会う仲間たちとの友情も必見です。
余談ですが、信が嬴政と出会う前に親友だった漂（ひょう）との物語は、涙なしには読めません。
② 映画 『トップガン マーヴェリック』— 伝説のパイロットが教えてくれる「挑戦する勇気」
©︎2022 Paramount Pictures Corporation
ジャンル：映画（アクション・ドラマ）
監督：ジョセフ・コシンスキー
◆ あらすじ
伝説のパイロット・マーヴェリック（トム・クルーズ） は、かつての親友の息子・ルースターを含む若きパイロットたちを教官として指導することに。しかし、彼らが挑むミッションは、成功率ゼロに近い危険なものだった。
「俺たちは、空を飛ぶことでしか自分を証明できない。」
マーヴェリックは過去の後悔と向き合いながら、教官として、そして一人の男として成長していく。
◆ 見どころ
- リアルすぎる戦闘機アクション！
俳優たちが本当に戦闘機に乗り、CGなしで撮影されたリアルな空中戦は、息を呑むほどの迫力。本作は絶対に映画館で観る方がいいと断言できる、壮大なアクションです。
筆者も映画館とテレビの両方で観ましたが、映画感の方が圧倒的な臨場感でした。観るならば、できるだけ大画面で観ることをお勧めします！
- 世代を超えた人間ドラマが感動的
恥ずかしながら、筆者がトップガンシリーズを見たのは本作が初めてでした。正直なところ「『トップガン』って、あの親世代の作品でしょ？」と思っていたからです。しかし、その考えは間違っていました。
本作は特に「かつての英雄」と言われ、初老を迎えたマーヴェリックと、これから英雄になるために奮闘している次世代のヒーロー候補たちの物語。経験と若さがぶつかり合いながらも、お互いを認め合っていく姿は胸熱でした。
本作をきっかけに、トップガンシリーズをすべて観てしまうくらいハマってしまいました！
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③ テレビドラマ『半沢直樹』— ビジネスの戦場で信念を貫く男たち
©︎TBS
ジャンル：ドラマ（ビジネス・ヒューマンドラマ）
原作：池井戸潤
◆ あらすじ
堺雅人演じる銀行マン・半沢直樹（はんざわなおき） は、上司の不正や理不尽な組織の圧力に屈することなく、信念を貫きながら戦う男。「やられたらやり返す、倍返しだ！」の名ゼリフとともに、企業の闇に立ち向かう姿が痛快。
◆ 見どころ
- まるでアクション映画のような心理戦！
企業同士の駆け引き、理不尽な上司との戦い—「言葉の応酬」 だけなのに、スリリングな展開が続きます。
巨大銀行の中に渦巻く派閥争いや不正に対して、半沢が頭脳を使って立ち向かっていく姿に、毎話ドキドキさせられます。
- 逆境を跳ね返す痛快さ
窮地に追い込まれながらも半沢が 「信念を貫く姿勢」 。最後に「倍返し」でスカッとさせてくれる展開は、仕事でストレスを抱える私たちの気持ちすら晴らしてくれます。
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まとめ
作品紹介は、以上の3作品です。
どれも熱くなれるだけでなく、人生のヒントをくれる名作ばかり！
あなたの心に刺さる「戦い」を、ぜひ見つけてみてくださいね。
