美味しい紅茶に合う…おすすめ作品紹介🎵

紅茶

紅茶というと、穏やかで贅沢なひとときを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、紅茶片手に楽しめる「紅茶」が出てくるおすすめ作品をご紹介します!

『ムッソリーニとお茶を』

(C) 1999 Universal Studios. All Rights Reserved.

異邦人でありながら自由奔放に生き、人生を謳歌した5人の女性たちと、一人の孤独な少年とのふれあいを描いたヒューマン・ドラマ。1935年、イタリアのフィレンツェにレディ・ヘスターをリーダーとする英国夫人たちのグループがあった。孤児院を脱走した幼いルカはメアリーに託され、ここで育てられ、彼女たちから愛と芸術の素晴らしさを教えられる。やがて、少年は“紳士”に成長する。が、その頃イタリアにはファシズムが台頭していた・・・。イタリア・ファシズムを背景に巨匠ゼフィレッリが描く、心優しき人生謳歌。(Amazon引用)

少し古い作品ですが、紅茶が物語の重要なシンボルとして登場し、登場人物たちの人間関係を彩ります。イギリスの伝統や文化、友情が紡ぐ心温まるストーリーです。

『ジェーン・オースティン 秘められた恋』

(c)ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

財産があり良家と言われる男との結婚が、唯一の女性の幸せな生き方とされていた18世紀のイギリス。地方の貧しい牧師館の娘ジェイン(アン・ハサウェイ)は、両親や周囲の娘たちとは違い、愛のための結婚をしたいと考えていた。

ある日ジェインは、友人である兄・ヘンリーに伴われてジェインの暮らすハンプシャーに休暇でやってきたトム・ルフロイ(ジェームズ・マカヴォイ)と出会う。大叔父・ラングロイス判事の庇護の下、ロンドンで法律を学びながらも享楽的な生活を送っていたトムは、貧しく洗練されていないハンプシャーの人々を蔑視する。自分の才能を密かに自負していたジェインとも、初めは反発し合っていた。

それでも2人は互いの中に周りの人々には見出しえなかった知性の閃きを認め、いつしか惹かれあうようになる。しかしこの恋は、周囲の人々に認められるはずもなかった・・・。(Amazon抜粋)

言わずとしれた英国の女流作家のジェーン・オースティンの生涯を描いたロマンティックな映画。作家としての道を切り開いていく若き日のジェーン・オースティンの姿が、美しいイギリスの風景とともに描かれます。若き日のアン・ハサウェイの美しさも見どころの一つです!

『紅茶王子』

(c)山田南平/白泉社

紅茶が大好きな女子高生と、紅茶の妖精が織りなす恋愛模様を描いたマジカル学園ロマンス。コミカルな場面からシリアスな展開まで、様々なシーンで紅茶が物語を彩り、紅茶知識も増えます!

いかがでしたでしょうか?
休日の家事をひと段落終えて、落ち着いた午後にお気に入りの紅茶片手にぜひ、気になった一作を手に取ってみてくださいね!

ARTICLE