ジュアン・ミロ展2025:色彩と幻想が紡ぐアートの革命が東京で開催

ジュアン・ミロ展2025:色彩と幻想が紡ぐアートの革命が東京で開催

2025年3月1日から7月6日、東京都美術館にてスペインの巨匠ジュアン・ミロの大規模回顧展が開催。本展は日本でのミロの回顧展としては、生前、ミロ自身が協力した1966年の展覧会に並ぶ、最大規模の回顧展となる。

(ミロ展、展覧会チラシより抜粋)

ジュアン・ミロについて

ジュアン・ミロ(1893-1983)は、スペイン出身の前衛芸術家であり、シュルレアリスムを基盤としながらも独自のスタイルを確立。鮮やかな色彩、抽象的な形、詩的な象徴を組み合わせた作品が特徴で、夢や潜在意識を視覚的に表現。絵画だけでなく、彫刻、陶芸、版画など多様なメディアで活躍し、自由で遊び心に満ちた作風は現代アートにも多大な影響を与えている。彼の作品は単に視覚的な美しさに留まらず、潜在意識や夢といった深層的なテーマが盛り込まれている点が特徴だ。

Portrait of Joan Miró. Passatge del Crèdit studio,1944. Joaquim Gomis archives, deposited at the Arxiu Nacional de Catalunya
© Hereus de Joaquim Gomis. Fundació Joan Miró, Barcelona, 2024.

 

1. ミロの創作活動全体を振り返る大回顧展

90歳で亡くなるまで新たな表現に挑戦し続けたミロ。本展はその70年におよぶ創作活動全体を振り返ることができる。

2. 代表作の〈星座〉シリーズのうち3点が出品

ミロの代表作に挙げられるのが1940年から41年にかけて描いた〈星座〉シリーズ。戦火を逃れながら、夜や音楽、星を着想源にして全23点が描かれた。シリーズの各作品は世界中に散らばっており、このように複数の作品をまとめてみられるのは大変貴重な機会となるだろう。

3. 各時代を代表する名品が世界中から集結

故郷カタルーニャの地で描いた初期の名作《ヤシの木のある家》、1920年代の傑作《オランダの室内I》、晩年を迎えても新たな表現に挑戦した《焼かれたカンヴァス2》など、各時代を代表する作品の数々が世界中から集う予定。

そのほか、特別イベントとして専門家によるトークセッションも予定されており、彼の人生や背景を深掘りする機会も得られる。

ジュアン・ミロが追求した「自由な精神」は、現代社会においても多くの示唆を与えている。本展を通じて、既存の枠組みにとらわれない発想や感性に触れることができるだろう。芸術ファンのみならず、創造力を刺激したいすべての人々にとって必見の展覧会だ。

会場情報とアクセス

チケット料金

(詳細情報やチケットの購入については、変更の可能性もあるので、公式サイトを確認してください)

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